先輩インタビュー

女性運転士のロールモデルへ。自らがお手本となり、後輩たちの道を切り拓いていきたい。

相鉄バスを選んだ理由

女性限定の見学会への参加で、
「ぜひバス運転士になりたい!」と入社を決意。

相鉄線の広告で、運転士募集を目にしたのがきっかけです。そして女性限定の営業所見学会への参加で、運転士養成制度や女性活躍の取り組み、女性へのさまざまな配慮など、いろんな面から、ここで働くことの魅力を感じ、「ぜひバス運転士になりたい!」という気持ちになり、入社を決意しました。自動車教習所の教官という職業経験はあったものの、大きなバスの運転に対する不安からのスタートでした。それでも、1ヶ月で大型二種運転免許を取得、その後、徹底的にバス運転のスキルを磨く路上教習を経て、入社半年後には運転士デビューへ。緊張しながらも、「今日からバス運転士として、地域のためになる!お客様に愛される!バスを目指そう」と誓ったこと。プロとしての第一歩を踏み出す「誇り」を胸に刻んだこと。あの日のことは、はっきりと覚えています。

私の仕事・私の目標

生涯のキャリアとして歩みを続け、
ここでの成長を果たしていきたい。

今でも、緊張感や誇りに変わりはありませんが、プロとしての意識をもっと高めよう!お客様への接遇の質をさらに高めよう!という具合に、目標レベルが上がってきているのを感じる今日この頃です。私の今後の目標は、副班長へ、さらには班長へと昇格するための試験にパスすること。副班長や班長になれば、路線バスに加えて高速バスやコミュニティバスの運転も加わり、そして後輩運転士の指導も加わって、今まで以上に職務の幅が広がります。そうすれば、メリハリも生まれて、さらにバス運転士という仕事の深みを感じ、それを楽しめるようになるはず。一方、バスの運行を管理する業務係への試験もあるので、いつか業務係として、運転士を支える立場も目指したいと思っています。私としては、できるだけ長く働き、生涯のキャリアとして歩みを続け、ここでの成長を果たしていきたいと考えています。

バス運転士を目指す人たちへ

ここには濃密な日々を通じて、
人間的に大きく成長できる仕事がある。

「女性のバス運転士?」と驚かれる方もいらっしゃると思いますが、相鉄バスでは多くの女性運転士が活躍しています。女性専用の休憩室をはじめ、ドレッサー、ホテルのような装いの仮眠室など、女性に優しい配慮も行き届いており、安心して働ける環境が整っています。興味のある方はぜひ一度、会社説明会や営業所見学会に参加してみてください。そして機会がありましたら私たち女性運転士に、率直な質問をしてみてください。すべて本音でお答えします。ここには、濃密な日々を通じて、人間的に大きく成長できる仕事があります。ぜひ、トライを。「いつか女性バス運転士が、当たり前に社会で活躍する時代へ」・・・その先陣を切るチャレンジを一緒にしませんか?お待ちしています。

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