女性の皆さんへ

私たちと一緒に相鉄バスで働きませんか?

相鉄バスでは、女性乗務員を積極的に採用しています。

バスの運転士と言えば、「男性の仕事」と言うイメージをお持ちではありませんか?
現在相鉄バスでは、多くの頼れる女性たちが働いています。あまり知られていませんが、営業所には女性専用スペースなどがあり、女性でも働きやすい環境です。「バスなんてとても運転出来ない…」と思われるかもしれませんが、大型免許を持っていなくても大丈夫。 充実の養成制度で取得までしっかりサポート致します!
乗用車の安全運転に自信のある方、人と接するのが好きな方、バスの運転をしてみたい方…
人の生活を支える「バスの運転士」と言う仕事に、是非チャレンジしてみませんか?

相鉄バスは女性が働きやすい職場です。

女性専用のスペースがあります。

更衣室や休憩所、仮眠室、浴室、ドレッサーなど女性専用のスペースがあり、ホテルライクな環境で休憩することができます。

充実の研修制度で未経験でも安心です。

大型経験がない方でも、一人前の運転士になれるよう、充実の研修制度でしっかりフォローしていきます。
詳しくは採用や入社後の流れをご覧ください。

先輩インタビュー

男性社員の多いバス業界でも、運転士になれる!女性キャリアも目指せる!

前職はパートで配送の仕事をしていました。40歳を過ぎ、経済面でも危機感を持ち、正社員として働きたい!安定する仕事を!と想い、縁あって出会ったのが相鉄バスです。大型二種運転免許は持っていませんでしたが、なければ取ればいい!と発想を切り替え、トライ。そして入社しました。当時、私の場合はお金を借りて教習所に通いましたが、今では養成制度もあって、入社してから免許を取得できるから安心です。入社後は、7年ほど運転士として働き、その後半には新人運転士の指導も担当しました。その後、主任職の昇格試験を受け、以来、事務職として庶務全般や運行管理など運転士を支える仕事をしています。振り返ると、今年で16年目。相鉄グループ会社という安定基盤の環境で、キャリアを重ねながら充実の毎日を過ごせたことに、改めて感謝するとともに、65歳の定年までしっかりと務め上げようと、気を引き締めています。

伊澤 和子

旭営業所 業務係主任
2002年入社

私の仕事

運転士も、業務係も、営業所一丸となって、
地域を優しく包み込むアプローチを。

現在は、業務係主任として旭営業所の庶務全般に関わっています。日々の運行管理のほか、小学生の遠足など貸切バスの手配や管理、定期券の発行、運転士の点呼業務や社員の住所変更の手続き、さらには電話での問い合わせ対応なども行なっています。今は、ハンドルを握ることもなくなりましたが、特に女性運転士の皆さんへの配慮を心がけ、そして相談があれば親身に耳を傾けるなど、少しでも自分の経験からのアドバイスができれば、と思っています。心の中にいつもあるのは「私たちの日々の行動の一つひとつが、地域を優しく包み込むアプローチとなれば」という想い。これからもこの想いを胸に、営業所一丸となって地域貢献していきたいと考えています。

私の目標

振り返ると、想い出がいっぱい。
これからもエピソードが絶えない、満ち足りた人生を。

この仕事を選んで良かったと思えるのは、高齢者の移動手段や、通勤、通学、雨の日での利用、旅行や遠足での貸切利用など、社会になくてはならない存在であることの責任と誇りを持てることです。運転士時代には、小学生の遠足バスで、子どもたちが合唱を披露してくれて、涙があふれるほど感動したことがあります。路線バスの運転で、季節の花々、イルミネーション、肌で感じる風の変化など、四季折々の風情を楽しんだ記憶と感覚が今でも蘇ります。また、内勤の事務職になってからも、自らがムードメーカーとなり営業所の士気を高めようとしたり、優しく柔らかい雰囲気を作ろうとしたり、というアプローチを楽しんだりしています(笑)。振り返ると、想い出がいっぱいあって、改めて心が豊かになる仕事だなあと、つくづく実感します。これからもエピソードが絶えない、満ち足りた人生を歩んでいけたら、と思います。

女性へのメッセージ

女性が活躍できるフィールドのさらなる充実へ。
トライするなら今がチャンスです。

女性運転士をはじめ、内勤の業務係も含めて、女性の活躍の場がどんどん広がり、女性社員も増え続けています。女性専用の居心地のいい休憩・仮眠スペースも整えられ、環境面でも働きやすくなってきています。特に運転士は、シフト制で早番・遅番があり、平日の昼間の空いた時間に、病院や銀行などの用を済ませたり、また、ジムで体を鍛えたり、趣味の時間に使ったり…等々、考えようによっては、メリットとなる条件が沢山あります。有給休暇も取りやすく、学校行事のある“お母さん”にとっても働きやすいのではないでしょうか。相鉄バスでは今後も女性が活躍できるフィールドのさらなる充実を図っていきます。ぜひ、トライを。今がチャンスです。

運転を楽しみ、出会いと交流を楽しみ、その結果、豊かな生き方ができる、バス運転士という仕事。

入社のきっかけ

思いがけず合格の連絡をいただき、
その瞬間、号泣。

以前は、介護施設においてマイクロバスでの送迎の仕事をしていました。もともと大型二種運転免許を持っており、ときどきすれ違う相鉄バスの女性運転士さんを見て、「私にもできるかな?憧れるなあ」と密かに思っていたところ、募集広告を目にして、迷わず応募。でも、試験も面接も出来栄えに自信がなく、諦めていたところ、思いがけず合格の連絡をいただき、その瞬間、号泣してしまいました。ほんとうに嬉しかったですね。相鉄バスでは整備士さんが日々念入りなメンテナンスをしているので、安心して乗ることができます。この面でも、今の仕事に就けて、ほんとうに良かったと思っています。

教育・研修制度の満足度

「不安」を確実に「自信」へと導いてくれる、
万全の教えがある。

教習車で約1カ月、その後実際の営業運行で約2カ月、指導運転士や班長運転士が、時に厳しく、時に優しく、丁寧に教えてくれます。最初は「不安」しかありませんでしたが、確実に「自信」へと導いてくれるので、安心です。路線バスは大きく、扱いづらい印象があるのですが、実際運転してみると、大きく感じることなく、むしろ慣れれば運転もしやすいですね。もちろん緊張感の連続ではあるのですが、運転経験を重ねれば重ねるほど、運転の楽しさが日々増してきているような気がします。最近つくづく、自分はバスの運転が好きなんだと実感します。いずれ高速バスやコミュニティバス、遠足や旅行などの貸切バスを運転する機会も加わってくるので、その楽しさは何倍にもなるはず。これからの展開に、ワクワクドキドキしますね。

女性へのメッセージ

地域の人々との出会いと交流のエピソードを
積み重ねる仕事を心から楽しみながら。

今は路線バスの運転が中心で、常連のお客様も多く、「おはようございます」「ありがとう」「ご苦労さま」などのお声がけが何よりのご褒美になります。先日は「アナウンスが良かった」というお言葉をいただき、ほんとうに嬉しかったですね。言ってみれば、バス運転士の仕事は、地域の人々との出会いと交流のエピソードを積み重ねる、そんな仕事という見方もでき、私としては日々幾つもの小さなエピソードを慈しみながら、この仕事を心から楽しんでいきたいと思っています。運転を楽しみ、出会いと交流を楽しみ、その結果、心豊かな生き方ができる、バス運転士という仕事。あなたもぜひ、一度、この仕事の魅力を直に感じるために、まずは会社説明会に行ってみませんか。きっと、新しい発見があるはずです。