バス整備の面白さは、自社工場で継続的な点検・整備・修理を行いながら、
約15年にもおよぶバスの寿命を支え続けることにあります。
相鉄バスは地域に密着した会社です。
地域の暮らしを支え、この地域と共に発展を遂げること。
そんな使命と誇りを持ちながら、働けることが日々の喜びです。
整備士資格がある方なら、バスの整備が未経験でも大歓迎。
整備スキルを磨くための制度も環境も整っています。
バスの整備に興味のある方、地域社会への貢献を果たしたい方、
私たちと一緒に、バス整備のスペシャリストになる!
そんな人生を共に歩んでいきませんか?
まずは、作業つなぎに着替え、安全靴を履き、ヘルメット内蔵の作業帽を被る、この瞬間に仕事モードへのスイッチが入ります。
前日の整備作業報告、本日の整備作業確認、業務上の留意事項など情報を共有します。
チームミーティングは大先輩たちから様々な教えを受けられる時間。新人はチームで大切に育て上げるという伝統が、ここにはあります。
エンジン周りの点検。先輩の指導のもと、すべての構成パーツを一つひとつ丁寧にチェックしていきます。
車体をジャッキで上げ、足周りを点検。破損や傷の他、ボルトの緩みなどを調べます。点検・整備の心得やコツなども先輩から学びます。
整備道具は自分の手の延長のようなもの。大切に使いながら、日々の手入れも欠かせません。
ランチは社員食堂へ。整備士スタッフ揃っていただきます。体力仕事でもあるので、しっかりとエネルギー補給します。
一週間の食事メニュー。美味しくて安く、ボリュームたっぷり。朝の定食や夕食用のお弁当の準備もあります。
日替わり定食のほかにカレーや麺類も。お好みで選べる副菜も豊富です。
昼食後にはお茶を飲みながらの談笑&リラックスタイム。
午後も引き続き6カ月点検作業。タイヤも車体から外して念入りにチェックします。
点検は法令3カ月点検のほかに、当社基準の1カ月点検や6カ月点検も実施。故障対応だけではなく、一切の故障が起こらないような「予防点検・整備」こそが、大切なのです。
ワンマンバスとして機能するための機器の整備も念入りに。運賃収受システム、運賃表示器、整理券発行装置、降車合図ボタンなど機能チェックをしていきます。
自動扉の点検。正常に開閉するかどうか、スムーズに動くか、異音はしないかなど、五感も働かせながらチェックします。
座り心地も含めて座席も一つひとつチェック。座面も外して、ボルトの締め直しも行います。
バス安全機器のオーバーホール。慈しむように整備します。
本日の整備作業報告書を作成し、一日の業務終了。