採用から入社後の流れ

採用の流れ キャリアアップイメージ

採用の流れ

大型二種運転免許をお持ちでない方は、「養成制度」にて大型二種運転免許を取得していただきます。

充実の研修制度で、運転士未経験者でも安心です!!

入社後の流れ

1新入社員研修(知識)

相鉄バスの運転士として、業務上必要な法令や安全知識、接遇やマナー等について学びます。また「自社線乗車体験」を行い、お客様の立場になって運転と接遇を体験します。

2路線研修

配属営業所にて指導運転士による路線研修を行います。教習車を使い運転訓練や、機器類の操作方法を学びながら運行経路を覚えていきます。

3実務研修移行見極め

お客様をお乗せして安全に営業運転ができる水準に達しているかどうかをチェックします。

4実務研修

班長運転士と一緒にアドバイスをもらいながら実際の営業運行を学びます。

5単独乗務見極め

実際にお客様を乗せている実務研修中、試験官が同乗し、プロの運転士に不可欠な安全意識と運転操作およびお客様への接遇等をチェックし、単独乗務が可能かどうかの見極めを行います。

単独運転業務開始!

単独乗務見極めに合格すると
いよいよ運転士としてデビューです!

入社後も定期的な研修があります!

●2ヶ月目フォーローアップ研修
●定期教育
 (入社1年目、3年目、6年目、10年目)
●適性診断
●運転競技大会 etc…

キャリアアップイメージ

営業所だけではなく本社勤務もあります。

業務の説明アイコンをクリックしてください。

  • 運転士
  • 班長・副班長運転士
  • 業務係
  • 指導運転士
  • 業務係主任

運転士

お客様にとって一番身近な存在

相鉄バスの顔として、お客様に喜ばれるサービスを行います。
研修で培った高い運転技術で安全・安心・快適に目的地まで運行します。

班長・副班長運転士

運転士のリーダー

仲間からの信頼が厚く、班員たちをまとめ、運転士の模範となるリーダー。
新人運転士の現場指導も行います。
また、高速バスを運転できるのは運転士の中でも班長・副班長運転士のみです。

業務係

運転士たちのシフトを組むスペシャリスト

営業所において運転士と会社との橋渡し役。
日々の運行管理を行い、運転士や車両の運行割り当てを行うスペシャリストです。

指導運転士

運転のスペシャリスト

知識・技術・接遇の全てにおいて優れた営業所の指導リーダー。
新人運転士に運転の基礎や知識等を指導します。
また、班長・副班長運転士への指導も行います。

業務係主任

運転士や車両の管理を担うキーマン

営業所において全ての運転士の管理や車両を取り仕切ります。
また、新人業務係への教育の他に業務の割り振りも行います。

助役

影の営業所長!?

営業所において当日の運行を全て取り仕切る監督・責任者。
運転士、整備士、事務所員の労務管理も行います。

営業所長・副所長

営業所のトップ

営業所の全てを取り仕切る責任者。
営業所で働く社員をひとつにまとめ、働きやすい環境をつくります。

  • 助役
  • 営業所長

キャリアインタビュー

運転士からのスタートで業務係から助役へ。そしてこれからは所長や本社スタッフを目指す。

運転士を3年、その後は昇格試験を受け、業務係となり3年、そして主任試験をパスして業務係主任となり5年。入社11年目には助役試験を受け、現在は横浜営業所の助役として、所長や副所長を補佐しつつ、運行すべてを取り仕切る実質的な監督・責任者の立場に。また、併せて運転士、整備士、事務所員の労務管理も行なっています。

助役には営業所全体を常に冷静に俯瞰する視点が大切です。例えば、ダイヤが乱れそうになったら、瞬時に状況を見極め、解決策への決断をして、陣頭指揮をとる立場にあります。リーダーシップが求められる大変な仕事ですが、全員で苦境を乗り切ったときの達成感は格別で、それをみんなで共有できることが、今いちばんの仕事の醍醐味となっています。

バス会社の使命は、地域のお客様の足を守る!何が何でも絶対に守る!ということ。そのために全社員が一致団結して動きます。助役の立場になって、この使命の重さ、それゆえのやりがいも感じています。今後の私の目標は、副所長へ、所長へのキャリアアップを目指し、機会があれば現場での経験を本社スタッフの仕事で活かすアプローチもしたいと思っています。

運転士、業務係から本社へ。与えられた場所で、道を切り開くためのミッションと対峙して、ベストを尽くす。

運転士や業務係の経験を経て、本社へ異動。本社では運行ダイヤの作成をはじめ、新規事業や新路線の計画立案、国への申請業務などを担当。着実にキャリアアップを果たす中で、責任感が伴う仕事も増えていきました。しかしながらその分、やりがいも大きく、考え方の幅も視野も広がり、そして人にもまれて人に学び、チャレンジを繰り返す中で、人間力も磨かれてきたような気がします。

今後も与えられた場所で、道を切り開くためのミッションと対峙して、自分の最大限のパフォーマンスを発揮する。そんな姿勢を貫くだけです。相鉄バスは、社員想いの会社です。頑張った人が、頑張った分だけ、きちんと報われるフィールド。だからこそ、私は常に最善を尽くしたいと思っています。そうすれば、自らも大きく成長でき、またさらなるキャリアアップへの道も拓かれると思っています。

私の立場から言いたいことは、3つ。1つ目は「運転士としてバス運行の現場で活躍する道もあれば、営業所や本社の事務職として現場を支えるキャリアを重ねる道もある」ということ。2つ目は「どんな立場になろうとも、ここには地域社会のために誇りを持って働ける仕事がある」ということ。そして3つ目は「社員一人ひとりが絶えず成長できる場を得て、輝き続けられる」ということ。つまり、前向きに、挑戦的に生きられる、それが相鉄バスという会社です。